カードローンの審査落ちは何が原因なのでしょうか

カードローンを申し込んで審査落ちをした場合は、すぐにでも別の会社に申し込みたくなりますが、それは避けるようにしましょう。たて続けに申し込むと、却ってすべての会社で審査落ちになってしまうことがあるからです。これを申込ブラックと呼んでいます。

 

たとえばあなたがある会社の審査に落ち、その次の会社も審査落ちになったとします。このような場合、また別の会社に申し込みたくなるものですが、すべての金融機関で、あなたが他の2社のカードローンに落ちたという事実は共有されています。このような状態で次のカードローンを申し込んでも、信用に疑問を持たれてまた落ちてしまいます。

 

カードローンの審査落ちとなった時は、その後半年ほど経って前の情報が消えた時点で、新規に申し込むようにしましょう。また知らない所でブラックがついていたとか、申込時の個人情報に誤りがあったなどで落ちてしまうこともあります。申込前に自分の信用情報をチェックし、申込時は正確な情報を記入または入力したうえで送信することをお勧めします。

 

カードローンの申込時の審査基準と流れ

カードローンの審査基準と流れでは、年齢が満20歳以上かつ安定的な収入が継続している方という条件を念頭に置いた上で信用情報と他社借入、属性という3つの点を点数化しながら合否の判定が行われます。

 

信用情報はクレジットカードの利用状況やローンの返済状況などが対象となり、個人信用情報機関に保管されている信用情報をカード会社が紹介し状況把握に努めます。

 

他社借入では、申込みを行ったカード会社以外の同業他社への借入状況を信用情報と同様に個人信用情報機関を元に確認しますが、既に他社借入が行われていた場合否が応でも審査が難しくなるわけではなく、他社借入をしていても延滞せずに返済が行われていれば、高い返済能力を有していると判断されるのでプラスに働く事もあります。

 

属性は申し込みをした方の年収や勤続年数、雇用形態といった返済能力に関するステータスの事を指し、満20歳以上で安定的な収入が継続していれば利用できるので属性が直接的なきっかけとなり審査が通らないという事例は稀有ですが、属性によって利用限度額に変化が現れます。
こうした審査基準を元にして審査が行われつつ保証会社の仮審査と金融機関による本審査、電話を利用した在籍確認といった段階を踏み契約となります。

 

カードローンの審査に影響する信用情報とは

カードローンの審査に影響するものに信用情報があります。これは本人を特定できる氏名・電話番号・住所・年収・勤務先や勤続年数などの個人情報とカードローンやクレジットカードの利用状況のことであり、個人信用情報機関で管理されています。金融機関では審査の際にこの情報を参照して信用性の確認を行っており、代表例として債務整理などの事故情報があるブラックリストと呼ばれる状態になっていれば審査には通りません。

 

契約数や借り入れ残高が多い場合には返済できなくなる可能性が高いと判断されて不利になり、消費者金融などでは総量規制の上限まで限度額が達していればその時点で利用ができなくなります。個人情報も記録されているので、審査に通るために虚偽の記載をして申し込んでも信用を損なって落ちるので注意しましょう。決してマイナスになる要因だけを確認しているわけではなく、長期的にカードローンを利用し続けて滞納などを起こしていなければ信用が高くなるので、限度額を引き上げの申請をしたときに行われる審査で有利になります。

 

カードローンの申込みで審査に通らない理由

長い人生の間には、どうしてもまとまったお金が必要になる時もあります。貯金もなく知り合いにお金を借りるのが苦手という人はカードローンを利用するといいでしょう。カードローンは保証人や担保を必要としないので、急いでいる時には助かります。

 

カードローンに申込めば、誰でも審査に通るわけではありません。中には何回申込んでも審査に通らない人もいます。審査に通らない理由としてはいくつかありますが、安定した収入がないことが理由の人が多いです。安定した収入とは、正社員で年収が多い人のことではなく、アルバイトやパートでも毎月決まった収入があれば、安定した収入があると見なされ審査に通ります。正社員でもまだ勤務して半年以上たっていない場合は、収入が多くても審査に通らないこともあります。

 

他社のカードローンから複数借りている場合や、過去に返済遅延などをしていて、信用情報機関の履歴に残っている場合も審査に通らないことがあるので注意が必要です、

 

カードローンの審査は無職では通らない?

カードローンの審査は基本的に無職では通りません。そもそも、働いていない人がどうやって借りたお金を返すのか疑問ですよね。アルバイトでもいいので働いていて安定した収入を得ていることがほぼ絶対条件となります。実はこれには例外もあり、専業主婦や年金受給者の人は借りられる可能性があります。老齢年金だけでなく、障害年金を受給している人なども可能性があります。とにかく借りたお金を返せるアテが必要になります。

 

「貯金があるからお金を貸して」と言う人がいますが、これは矛盾しています。そもそも、貯金があるのになぜお金を借りる必要があるのでしょうか。定期預金のように一定の期日が来るまでは引き出せないタイプの貯金ならば納得がいきます。その場合には定期預金担保貸付を利用しましょう。カードローンよりも定期預金担保貸付のほうが圧倒的に低金利です。似たような理由で、土地や建物などの資産を持っている人は不動産担保ローンなどを利用しましょう。

 

専業主婦でも年金受給者でもない完全に無職の人は、無担保型のカードローンは借りられません。お金がない、仕事もないという人は、最後の手段として生活保護などの国の制度を利用するべきです。そこまで追いつめられたら、早めに役所に相談をしてください。

 

カードローンの審査には個人の信用情報も影響します

カードローンの審査はその人の属性、つまり年齢や勤務先、勤務年数などが基準となります。さらに雇用形態や居住形態なども基準にされます。その人が30代位で正社員、自分名義の家に住んでいるような場合はかなり審査に通りやすくなると考えていいでしょう。一方で自営業やアルバイトの人は、やや通りにくくなる傾向があります。

 

もう一つ審査で大事なのは、その人の個人信用情報です。個人信用情報というのは、ローンやクレジットカードなどの、信用取引の履歴のことです。この信用情報で滞納が3回続いたり、債務整理をしたりして事故情報が付いた場合は審査に通りにくくなります。この事故情報とは俗にブラックといわれています。

 

個人の信用情報は消費者金融系、クレジット会社系と銀行系の3つの機関に登録されています。通常はブラックが登録されても5年経つと消えてしまい、元通りにカードローンの申込ができるようになります。ただ自己破産をした場合は、銀行系の信用機関に限り10年登録されます。
それからカードローンの種類によっても、通りやすい物とそうでない物があります。銀行系のカードローンは金利が低いのですが審査が厳しく、消費者金融系のカードローンは金利は高いけれど審査は緩めです。ただ消費者金融のカードローンには、年収の3分の1に当たる上限額があります。

 

カードローンの審査で注意が必要なブラックとは

カードローンの審査で注意が必要になるものに、ブラックリストと呼ばれるものがあります。このようなリストが存在しているのではなく、個人信用情報機関に債務整理や支払いの長期滞納などの事故情報が記録されている状態のことです。

 

金融機関はカードローンの審査を行う際に、この機関の情報を参照して申し込み者の信用性を判断しているので、ブラックリストになっていれば支払い能力が不足しているとされ、通常は審査に落ちることが多いです。銀行や大手の消費者金融などは契約できないと考えた方が良いでしょう。

 

中小の消費者金融にはブラックでも契約できるとしているものがありますが、審査には影響が出るので難易度が低いわけではありません。また、闇金融に騙されないように十分に確認が必要です。なお、ブラックリストの状態は永久に続くものではなく、登録された理由や個人信用情報機関によって5〜10年で削除されます。

 

それ以降であれば契約できる可能性がありますが、各社で独自に残している記録である自社ブラックは削除されないので、同じ金融機関の利用は困難です。